ハングル文字の母音を発音方法と関連させて覚える方法(어우으編)

この記事は

なぜハングル文字は難しいの?と思っている人のための覚え方最初の3つ

の続きの記事です。

上記の記事をお読みいただいたあと、この記事を読まれるとより理解が深まります。

 

また、ハングル文字をより簡単に覚えるためには、次の考え方を念頭においておくと理解がしやすくなります。

 

「ハングルはローマ字と同じで、母音記号と子音記号がある」

 

※詳しくはこちらの記事を参照してください

ハングルでつまづいた人必見!ハングル文字の構造が一瞬で頭に入る発想法

 

 

そして、韓国語の母音の口の開き方には3つあります。

 

それは、

 

  1. 口を大きく開ける
  2. 口を小さめに、くちびるを尖らせる
  3. 口を横に広げる(伸ばす)

 

の3つです。

 

 

それぞれの口の開き方をする母音の代表選手があります。

 

「口を大きく開け」て発音する母音:「아(A)」

 「口を小さめに、くちびるを尖らせる」母音:「오(O)」

「口を横に広げて(伸ばて)」発音する母音:「이(i・イ)」

 

 

「아오이」という3つの母音が韓国語の基礎中の基礎なので、まず最初に覚えましょう!ということになります。

 

そして、母音を出す時の口の開け方はこの3つを足がかりに21種類の母音全てをカバーできることになります。

 

 

아오이の次に覚える母音3つとは?

 

 

では、基礎中の基礎が「아오이」から一歩踏み出した応用編の母音を見ていきましょう。

 

 

口の開け方が3つあるので、次に覚える母音も3つになります。

 

 

・어

→ 「ア」と発音するように口を大きく開けながら「オ」と声を出す母音

 

・우

→ 口を小さめにくちびるを尖らせて「ウ」と声を出す母音

 

・으

→ 「イ」と発音するように口を横に広げて(伸ばて)「ウ」と声を出す母音

 

 

 

「우」は日本語のウと同じ発音で構いませんが、「어」と「으」は日本語にはない発音になります。

 

 

だんだん混乱してくるかもしれませんが、注目していただきたいのが、記号の形です。

 

 

最初に覚えた아오이と比べて어우으をよーく見てみると、口の開け方と記号の形に共通点が見えてきませんか?

 

 

口の開け方と記号の形に共通点がある

 

 

 

ちょっとその共通点を探してみてください。

 

 

その答えはこのようになっています。

 

・「口を大きく開け」て発音する母音は、「아」と「어」

 →長い縦棒+短い横棒

 

 

・「口を小さめに、くちびるを尖らせる」のは「오」と「우」

 →長い横棒+短い縦棒

 

 

・「口を横に広げて(伸ばて)」発音するのは「으」と「이」

 →長い棒1本

 

 

 

ここで注目してもらいたいのは、くちの形ハングル記号の形です。

 

そこで私はこういうイメージを持って暗記しました。

 

縦に長い棒はくちを大きく開けた様子で、短い棒はそこから声が出ているを表していると。

 

もちろん本来のハングルの成り立ちはもっと別の理由があるのですが、とりあえず記号を覚える際の暗記術です。

 

 

長い縦棒から右に短い線が出ていたら、口を大きく開けて「ア」と発音する。

長い棒から左に短い線が出ていたら、口を大きく開けながら「オ」と発音する。

 

他の記号もこんな感じで覚えます。

 

次に「오」と「우」は、「口を小さめに、くちびるを尖らせる」という形で発音する音ですが、これも共通点として長い横棒に、短い縦線ということがあります。

 

これについては、頭を上から眺めて長い横棒が顔を表し、短い縦線を尖らせた口とイメージしました。

 

上を向いてくちが尖っているのが「オ」

下を向いてくちが尖っているのが「ウ」

 

と頭に入れるわけです。

 

 

最後「으」と「이」は「口を横に広げて(伸ばて)」発音する音で、記号としての共通点は「棒一本」です。

 

口を棒のように伸ばすから、記号も棒状の一本だけ。そう覚えます。

 

そして、音は

 

横棒だけの記号は、口を横に伸ばして「ウ」と言う発音

縦棒だけの記号は、口を横に伸ばして「イ」と言う発音

 

これについては「이」の「ㅣ」つまり縦棒の方はアルファベットと同じなので、すぐ覚えられますね。

だからもう一方の横棒으は「イ」ではない・・と覚えてもいいかと思います。 

 

 

こんなイメージを持ってそれぞれの記号と音をリンクさせる作業すると文字としてのハングルが頭に入って来るわけです。 

 

そして、この記号と発音の関係が覚えられると、21種類の母音記号が芋づる式に覚えられることになります。

 

これで6つの母音を覚えることができました。

 

아 어 오 우 으 이 

 

もう読めますよね?

 

実は韓国語の発音体系において、この6つの母音が「単母音」と呼ばれるものになります。

 

では、残りの15種類の母音は何か?というと「二重母音」という種類になります。

 

二重母音とは何か?というと、二つ以上の単母音を組み合わせて発音するものです。

 

つまり、のこり15個の母音は아 어 오 우 으 이がどのように組み合わさっていくかパズルのように考えていけばいいということになります。

 

ちょっと先が見えてきたでしょ??

 

では、この記事はこの辺にしておきます。次のステップは別の記事でご紹介しますね。

 

 

次の記事

ハングル文字の母音6つを芋ずる式に覚える方法

 

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