韓国語能力試験にでる単語を効率的に増やすための考え方

昨日(4月26日)は韓国語能力試験の試験日でしたね。

もしかするとあなたも受験されたかもしれませんが、結果はいかがだったでしょうか?

 

実は私も新方式の韓国語能力試験を一度は受けておこうと、中高級向けのTOPIK Ⅱの方を受験したんです。

 

問題自体は中級者向けの問題も含まれるようになっただけあって、旧形式の高級問題と比べて全体的に簡単にはなっていました。

しかし、問題が簡単になったとはいえ、逆に試験時間が長くなったので集中力が続かない・・・。

特にリーディングの40問目から50問目にさしかかってくると頭がぼんやりしてきて、初めて見るような単語や表現に出くわすと、そこで「なにこれ?」という感じで一旦読むのが止まってしまい、ストレスを感じたりしていました。

 

文章を読む上では知らない単語が1、2個混ざっていても、文脈から判断すれば問題の方は解けるのですが、やはりスムーズに読めた方がいいですよね。

私にとっても、やはり単語を知っておくと楽になるよな・・と改めて実感した試験だったわけですが、もしかするとあなたも今回の試験を通じて知らない単語がたくさん出てきて文章がうまく読み進められなくなってしまった設問があったのではないでしょうか?

 

特にあなたが1、2級向けであるTOPIK Ⅰを受験された場合、単語がわからなくなってしまうと文章が短い分、文脈から意味を予想するのも難しいので、単語知識の重要度は非常に高くなっています。

文法知識より単語力があるかどうかで結果を左右すると言っても過言ではありません。

 

だから2級合格を目指すのであれば、何より単語力をつけることが重要だということです。

 

 

TOPIK2級合格に必要な単語数とは?

 

では、2級に合格するためにはどのくらいの単語を知っておく必要があるのかご存知ですか?

 

 

実はTOPIKの主催機関が試験問題で使う単語を公開しているんです。

 

3月に発表された「TOPIK語彙目録」の初級編によると、1847単語が初級試験の対象となっていることがわかります。

 

つまりTOPIK主催機関が公表した1847単語さえ覚えてしまえば、2級合格どころか満点近い成績を残すことも夢ではないということなんです!

 

しかし、1847単語を覚えろ!と言われても、ちょっと数が多すぎますよね・・・。

もう少し効率的に単語を覚えたいですよね?

 

そういう時は次のような考え方をしてみると単語の暗記が多少ラクになるはずです。

 

それは、

1.優先的に覚える単語を知る

2.問題を解くことで単語を増やす

という二つの考え方です。

 

どういうことか?

もう少し詳しく説明してみます。

 

 

優先的に覚える単語を知る

 

まず、2級合格するための考え方として絶対心に留めておいてほしいことは、合格するのに満点をとる必要はない!ということです。

このことは1847単語を全て覚える必要はない!ということを意味します。

 

なぜかというと200点満点中140点以上取れれば2級合格というルールが決まっているからです。

70%正解できればいいということですね。

 

つまり、大雑把にいうと単語も1847単語のうち70%〜80%程度知っていれば合格水準に到達するということです。

1847単語の70%というと、だいたい1300単語になります。

 

なので、最初はこの1300単語を目標にして勉強を始めてみましょう。

 

 

とりあえず覚える単語の数を定めたたら、次にどの単語から覚えるのか?ということが大事になります。

 

そんなことを言われてもどの単語が大事かわからない・・と思ってしまうかもしれませんが、品詞を基準に考えてみると優先順位を決めやすくなります。

 

品詞とは「動詞」や「形容詞」「名詞」など単語の機能を表す文法用語なのですが、文章の構造を考えるとやはり文章の意味を決める役割を果たすのは「動詞」や「形容詞」になりますよね?

 

(イメージがわかない人は、中学生の時にならった英語を思い出してみてください)

 

だから、まずは「動詞」「形容詞」から覚えるのがいいわけです。

 

なお、「TOPIK語彙目録」には単語の横に品詞が記載されています。

それを元に区分けしてみると各品詞別の単語数は次の通りとなっています。

 

  • 動詞  :293単語
  • 形容詞 :144単語
  • 名詞  :1,172単語
  • 依存名詞:43単語(単位など)
  • 代名詞 :38単語(あれ、それなど)
  • 副詞  :132単語
  • 数詞  :49単語
  • その他 :93単語

※二つの品詞を持つ単語が複数あるため、合計数が1847より多くなります。

 

動詞と形容詞の単語数を合計すると407。

つまり、この407単語から覚え始れば、より効率的に文章の意味が取りやすくなるというわけです。

 

したがって、まずはこの407単語から覚えていってみてくださいね!

 

ただし、407単語だけでは1300単語には遠く及ばないのも事実です。

 

なので、その次の段階として副詞や代名詞、依存名詞に進んでいただきたいのですが、1300単語に到達させるためにのカギが名詞です。

上の単語数を見ていただいてすぐにわかるはずですが、1847単語のうちの大部分を名詞が占めているいますよね。

 

だから、最終的に名詞の数を増やすことが必要だということになるのですが、ただし、この中には重要な単語も含まれているのですが、10回に1度出るか出ないかの単語も含まれていたりします。

 

つまり、名詞の中でも覚える単語と無視する単語を決めなくてはいけないということになるのです。

 

 

では、この1147単語にも及ぶ名詞を覚える優先順位を決めるには、どうすればいいのでしょうか?

 

それが2番目の「問題を解くことで単語を増やす」というところにつながっていきます。

 

問題を解くことで単語を増やすとはどういうことか?

 

今回は長くなったので、この内容は次回書きますね。

 

 

最後までお読みくださり、ありがとうございました。

 

 

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