ひょんなご縁から英語の翻訳家・通訳をされている方と知り合いになりました。

 

お名前は中島早苗さん。

主な翻訳書は、

オバマ語録
世界一シンプルなバフェットの投資
トヨタ・アズ・ナンバーワン
元気で長生きするための、とても簡単な習慣

などといったビジネス書をはじめ、数々の出版実績もお持ちのプロ翻訳家です。

 

その中島さんは最近英語教育にも関心を持たれていて、特に英語が話せるようになるまでの道筋をいかに簡単に教えられるか、英語が話せるようになるために抑えておくべきことは何かを伝えていきたいということを仰っていました。


私は英語が学生時代から大の苦手で、英語の本を開くと心がざわついてきてしまい10分と読み続けることができないのですが、韓国語についてはどうやれば上達するのかよーく知っています。

最短距離で話せるようになるには何をすれば良いのかについて自分自身で経験を持っていますし、ノウハウもあります。

だから参考までに私がどのような考え方で教えているのか、そして、どのような講座内容にしたのかを中島さんにお話したんです。

 

そうしたら中島さんから意外な返ってきた言葉が返ってきました。

 

「その韓国語の上達法って、私が英語で伝えたいことと同じですね。」

 

私はそれを聞いて愕然としてしまいました。

 

英語も韓国語も上達方法の基本的な考え方は同じなんですね。

 

つまり、私が英語が大の苦手で「英語はできません」と言っていたのは、できなかったのではなく「やらなかっただけ」だということが判明してしまったんです。

 

英語の上達方法とは?

 

そんなことはさておき、中島さんが伝えたいと言っている英語の上達法とはどういうものなのでしょうか?


実は中島さんは帰国子女ではありません。
日本で生まれて日本で育った方です。


日本で英語を勉強してそのままプロになった方なんです。

 

中島さん曰く、日本にいながら英語ができるようになった理由は、今から考えると彼女自身が子供のときに一番初めに仕込まれたものが理にかなっていたからだったそうです。

そして、それを最初に身につけてしまったので、英語に対して苦手意識を持たないで勉強を続けられたそうなんですね。


では中島さんが一番初めに仕込まれたのはなんだったのか?

 

それは

「発音記号」です。

ӕ ɑ ʌ ə ɔ ʃ ʒ θ ð ŋ j

↑こんなやつです。


英語にトラウマを持っている私はこれを見るだけでクラクラするのですが、中島さんはこれをたまたま小学生の時に教わって記号と発音の仕方を理解できるようになったため、中学生以上発音記号が出てきても抵抗がなかったそうなんですね。

しかも、発音記号を小さいときから理解できていた故に、発音をカタカナではなく発音記号でメモできるようになっていたため、ネイティブに通じるような発音ができるようになった・・

ということも仰っていました。

 

そして、

「カタカナでフリガナを振っていたら、今の私があるかわかりません」

とも仰っていて、

 

結局、私の場合は学生時代に一つ目のボタンを書け間違えて、それを直さないまま今まで来てしまったから、英語にトラウマがあるんだな・・・と思い知らされたわけです。

 

しかし、韓国語については遠回りしたけれどもひとつ目のボタンは掛け違えていなかったな・・・とも思いました。

 

英語の上達と韓国語上達の共通点=発音


やはり「発音」を理解するというのは、英語にしても韓国語にしても一番大事なんですね。


はじめのボタンを掛け違うと、あとで修正が難しくなってきます。

 

韓国語の発音記号は「ハングル」です。

 

あなたもハングルを正しくマスターして、正しい方法で韓国語の一歩目を踏み出してください。

 

 

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